先日、Windows10のパソコンに、約20年前のキルトデザインソフトEQ5をインストールしました。
古いソフトにかかわらず、ちゃんと動いてくれたので一安心。
今回はそのEQ5をEQ6にアップグレード出来るかどうか試してみました。
EQ5にEQ5 Embroidery をインストールしてみる
EQ6にアップグレードする前に、EQ5 Embroidery をインストールしました。
EQ5にあらかじめ用意されている刺繍のライブラリに、新たな刺繍デザインを追加するというものです。
これも、無事インストール出来て、刺繍のデザインが増えました。
EQ5をEQ6にアップグレードしてみる
いよいよ、本題のEQ6へのアップグレードです。
えいや!とインストールしてみると普通に完了できたので、「なんだ~、簡単!よかった」と喜んだのも束の間、起動してみると何やらエラーメッセージが表示されて、起動できません。
パソコンを再起動してもダメ。
アクティベートの際、ライセンスIDかパスワードを入力するのをミスしたのか?と、アンインストールしてもう一度インストールしてみてもダメ。
これはあきらめてEQ8を購入するべきか?と思いながら、画面の中に見つけたワード「互換」や「WindowsXP」。
確かに、このEQ6が発売された当時はWindowsXPの時代でした。
なので、WindowsXP用に開発されたソフトウェアであるのはわかります。
そこで、トラブルシューティングをやってみました。
すると、なんということでしょう!アクティベートが完了しました。
やった!と思いました。
EQ6を日本語化する
EQシリーズは、アメリカ製なので英語なのは当然。
ですが、やはり日本人の私は日本語で使いたいのです。
EQ6用の日本語パッチのファイルを適用しました。
こちらは難なく適用され、無事日本語版のEQ6が使えるようになりました。
EQ8ではなく、EQ6を使おうと思った理由
現在、最新のEQソフトはEQ8です。
最新のソフトに興味はありますが、決して安くはないお値段なので、思いとどまりました。
そして、お値段以外にEQ6を使おうと思った理由は、EQ8には日本語版はないということです。
英語版でも、使っているうちに慣れてくるかもしれないけれど、EQ6でも出来ることはたくさんあるはず。
やはりEQ6が日本語で使えるということが、日本人の私には心強い味方になります。
まずは、EQ6を10数年ぶりに楽しんでみようと思います。
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